ZEH(ZEH説明、施工実績紹介)
創業より66年目をむかえた国吉組は
省エネによる更なる地域貢献に力を入れています
ZEH(ゼッチ)とは
ZEH(ゼッチ)とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス) の略です。住宅の断熱性能・省エネ性能を上げ、さらに太陽光発電などでエネルギーを創ることにより、空調・給湯・照明・換気など、住宅で消費するエネルギーの収支をプラスマイナス「ゼロ」にすることです。
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国吉組の取り組み
日本では、「エネルギー基本計画」(2014年4月閣議決定)において、「住宅については、 2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目 指す」とする政策目標を設定しています。国吉組では、この基本計画にのっとり、室内環境を特に重要視する豊富な公共工事・大規模建築の経験・ノウハウを生かし、1 年を通して快適な室内環境を保ちつつ大幅な省エネルギーを実現する、ZEHの普及に貢献していきます。
国吉組のZEH普及目標
ZEB(ZEB説明、施工実績紹介)
「ZEB(ゼブ:ネット・ゼロ・エネルギービル)」とは、「電気や熱などのエネルギー使用量を多く減らすために、高い断熱性能の壁や窓、電力消費の少ないLED照明などの省エネ機器を駆使し、それでも減らせない分を太陽光発電などの再生可能エネルギーを利用して賄おうという考えで設計・建設されたビル」です。
ZEB化のメリット
ZEBを実現するための技術は、大きく「エネルギーを減らすための技術(省エネ技術)」と「エネルギーを作るための技術(創エネ技術)」に分けられます。さらに省エネ技術は、「建物内の環境を適切に維持するために必要なエネルギー量(エネルギーの需要)を減らすための技術(パッシブ技術)」と「エネルギーを効率的に利用するための技術(アクティブ技術)」に分けることができます。
実際にZEBを実現する場合には、①パッシブ技術によってエネルギーの需要を減らし、②どうしても必要となる需要についてはアクティブ技術によってエネルギーを無駄なく使用し、③そのエネルギーを創エネ技術によって賄うといったステップで検討することが重要です。
また、建物の運用段階では、どこにエネルギーの無駄が発生しているか、どのように効率的に設備を運用するかなど、エネルギーをマネジメントする技術(エネマネ技術)も重要です。このエネマネ技術によって継続的なエネルギー消費量の削減を図ることができます。
- 光熱費が削減できる
- 建物の不動産価値が向上する
- 過ごしやすさを維持しながらエコに貢献できる
- 事業の継続性の助けになる